自動車学校の「路上教習」は、自動車学校の敷地内ではなく、実際に公道に出て走行する教習です。本記事では、路上教習の内容や注意点について解説しますので、自動車学校への入校を検討する際にぜひご覧ください。
自動車学校の路上教習が始まるタイミングは、第一段階の技能検定・学科試験に合格して仮免許を取得し、第二段階が開始されたときです。
路上教習では、次のような内容が実施されます。
初めて公道を走行すると運転操作に気を取られ、スピードメーターの確認を忘れてしまうことが少なくありません。周囲を走行している車の流れにつられて、法定速度を超えてしまう失敗が起こります。
反対に速度を出すことに恐怖心を抱き、後続車がスムーズに走れなくなるケースも見られます。法定速度を守ることは運転の基本であるため、スピードメーターを確認しながら適切な速度を保つように心がけましょう。
路上教習で厳密に確認されるポイントの一つが、歩行者への配慮です。周囲の車に気を取られて歩行者を見落とすと、事故を引き起こす危険性があります。車両だけでなく、歩行者にも注意してください。
車線変更前のミラー確認や右折・左折前の周辺確認などが形式だけになってしまい、実際には確認できていない失敗もあります。例えば、車線変更のときにミラーを確認する動作をしても、視線を動かしただけで安全を確認できていないケースです。歩行者や対向車などの様子を正確に把握しましょう。
路上教習では、自動車学校内のコースを走るときよりも、視線を遠くに置くように意識すると速度を安定しやすくなります。歩行者の存在や車線変更の必要性、信号の変化など、数秒先の予測を立てやすくするために視線を意識してください。
公道を走行する際は「事故を起こすのではないか」「うまく運転できなかったらどうしよう」と不安を感じますが、助手席には補助ブレーキがあり、もしもの際には指導員がブレーキを踏んでくれます。必要以上に慌てずに、落ち着いて運転しましょう。
「標識どおりに走行する」「信号を守る」「左右の確認を忘れない」といった基本的な交通ルールを守れば、事故の危険性を減らしながら走行できます。自動車学校内のコースでも公道でも、交通ルールは変わりません。基本的な運転操作を守ることが大切です。
自動車学校では、第二段階として路上教習が行われます。失敗を防ぐためのポイントは、基本を大切にしながら落ち着いて運転することです。指導員のサポートを受けながら公道を走行する貴重な機会ですから、安全運転のスキルと感覚を身につけましょう。
以下の記事では、浜松の自動車学校に通う際に知っておきたい基礎知識や自動車学校の選び方について解説していますので、ぜひ参考にしてください。
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